剣士の味方サポーターかかとサポーター　衝撃吸収スポンジ厚　5mm
【剣道用サポーター】

商品番号　002-S7

[21ポイント進呈 ]

皆さんはどんな場所で普段稽古を行っていますか？専用の格技場があれば、はたまた一般的な体育館だったりとそれぞれの練習場があるかと思います。
床の材質によっては、踏み込みでかかとが痛いことも…更に冬の稽古は乾燥もあいまってひび割れにつながることも…！
そんなお悩みに答えます!!この踵サポーターを使っていただければ踏み込み時の衝撃を緩和し、思いっきり稽古に打ち込むことが出来ます！

こちらは靴下のように履くタイプで、ずれ難くフィット感が良く
また踵部分には5ｍｍ厚の衝撃吸収材が入っており踵や膝への負担が軽減されます。

剣道は激しい踏込みを行いますので成長途中のお子様や、スプリングの入っていない場所での稽古は踏込み時の衝撃が膝や踵へ大きな負担となります。
痛めてしまわないよう、お早めに予防されることをオススメ致します。

◎当店スタッフも愛用しています!!◎

※公式試合の場合、試合前に主審などに認可を得れば使用可能です。 （一部公式試合では使用できない場合もございます。）

　 足 　　　　　　　　長さ　　横幅　　重量
Mサイズ 23〜25cm 18ｃｍ 9ｃｍ 37ｇ
Lサイズ 25〜27cm 21ｃｍ 10ｃｍ 42ｇ
LLサイズ27〜29,5cm 22ｃｍ 11ｃｍ 52ｇ

【補足】
〜かかとの痛みはなぜ起こるのか〜
剣道の踏み込みの時には、体重の10倍の力が加わるといわれています。
踵の構造は厚く、硬い皮膚の下に細かな隔壁で仕切られて均一の分布した脂肪組織があり、クッションとして作用します。
踵骨自体も梁構造により丈夫に作られています。
足の骨格は、全体として足の前後方向の縦のアーチと横方向のアーチ構造をしており、上からの力を和らげるようになっています。
このクッションを有効に作用させるためには、踏み込み足を全体として着地し、時には１トンに及ぶ力を分散しなければなりません。
これがうまくいかなかった時、すなわち踵からの着地が加わると、踵骨あるいは踵骨骨膜が損傷されます。

〜正しい踏み込みをしよう〜
　踵に加わる力を減らすには、踏み込んだ時の足の角度が問題となります。
踏み込んだ時、足の裏全体が同時に着地することが原則です。
踵が足先より早く、または遅く着地するような足使いをすると、逆効果になります。
剣道の足使いは、常に足の裏が床をすべるように移動することが原則です。
陸上競技の走り方のようにつま先を上げて踵で着地し、足関節を使って最後に足先が離れる足の使い方を剣道に使うと、踵をいためる原因となります。
踏み込んだ時、膝の位置が足先の真上にあるような足首の角度をとると、足全体に力を分散できます。
この時、膝関節は今まで以上に曲がって前にあり、腰の入った打ちができているはずです。

脚注：全日本剣道連盟HP